ROCKSTEADYな日々を求める

日々の音楽、本、漫画、アニメ、阪神、食べ物などつらつらと。

【本】秋吉理香子-放課後に死者は戻る(ネタバレ)

暗黒女子の男子版のような表紙。サイン本です。

 

内容は暗黒女子より全然こっちの方が良い話!暗黒女子は個人的にちょっと狙いすぎてイマイチだったんですな。話の展開的には崖から落ちた人間の中身が入れ替わるこちらの方がトンデモなのですが、全然こっちの方が良い話です。(2回目)

しかし最大のツッコミどころは自分は死んだと思ってたら死んだのはクラスメイトの女子で、自分は実は生きてましたってところかな…出席簿とかさ…見る機会あるでしょうに…。

 

あとこの表紙は小山のぶおくんなんだよね?言うほど不細工じゃないぞ〜〜〜。

【本】藤崎翔-お隣さんが殺し屋さん(ネタバレ)

いやぁ…これねぇ…帯があかん。帯にね、バッチリ書かれとるんですわ。302ページがうんたらかんたらってね。どんでん返しあるのにどんでん返しあるよ!って言われたらさぁ…どんでん返しじゃなくね…?

そのせいでさぁ、読み始めてすぐオチに気付いちゃったんだよねぇ…。そこまでしないと本って売れないのかね?作者も不本意だと思うんだよなぁ、こんな売り方。どんでん返しのハードルも高くなるしさぁ。程度の問題だけど、衝撃の結末!ぐらいならまぁ許せるんだが。

 

帯に余計なこと書いてなかったらもっと楽しめたと思います。藤崎翔さんの小説は面白いので残念。まぁ編集としては普段本読まない人狙いなのかな…、と。読みやすいからね。蒔いた伏線全部回収するし。

【本】日野草-TAKER(ネタバレ)

義波ちゃんシリーズの最新刊ですねー。一応これで区切りらしいです。

これね…日野草先生がTwitterで言ってたんですけど、元々単行本での発売だったんですって。けどこのシリーズは若い人や学生さんが多く読んでるからっていきなり文庫にしたらしい。若くもなくて学生でもないけどアザーッス!ほんまKADOKAWAナイス!と、いうわけで発売日に読むことができたのでした。

 

さて内容ですがGIVERの頃に比べると復讐の内容自体は大分マイルドです。容赦なくガンガン殺してたのにね。まぁ今回は復讐の内容というよりは、義波ちゃんの心の芽生えや、仲間の心情などがメインだからなんだと思います。

悪事銀行との決着も付きますが、もうちょい頑張れんかったかなぁ。なんだかんだで悪事銀行の裏かいててバチコーンやったるんかと思ってたんですが、結構後手後手。プランナーはGJでしたが、テイカーはもうちょっとなんか練れんかったんかなぁ。

あと義波ちゃんが悪事銀行側に行こうとしたのは本心なのか作戦なのか…そこがよくわからんかったな。結局テイカー助けてるから作戦なんだと思うけど。

 

まぁなんというかそれぞれの心情はわかるんだが、町田さんあんたはあかんよ…。和樹くんも朝美ちゃんも普通の人で、逃げ出したりしちゃうんだけど、町田さん…あんたはあかん。人間として残念だ。

和樹くんと朝美ちゃんは最後助けに来るのではと思ってたので本当に出てきたときは嬉しかった。プランナーも生きててよかった。

なんにでも興味と疑問を持つ義波ちゃんはまさしく赤ちゃんと一緒で、まさに生まれたところなんだなぁ。

【本】中山七里-どこかでベートーヴェン(ネタバレ)

この本について感想はひとつ。

 

中山七里…お前だったのか…!

 

以上。

【本】神宮司いずみ-降車五階の天才たち(ネタバレ)

タイガです。サイン本だったので購入。タイガはサイン本が多いのであまり知らない作家さんとの出会いがあります。(サイン本だとついつい買ってしまう)

 

なんともタイガらしくておもしろかったです。主人公が通う高校にいる3人の天才と凡人の主人公の話。

話もまとまってて綺麗にオチてよかったんですが、序盤で福音が手紙を捨ててて、加藤さんの手紙と突き合わせできなかったことがもっと終盤にからんでくると思ってたんだかど特にそんなことなかったな…篠崎くんの本当の筆跡がわからんから手紙は加藤さんが書いたのでは?って福音が思ったぐらいかな。

 

加藤さんが多重人格というか内部でずっと自分が作り出した存在と会話してたってオチもおもしろかった。篠崎くんと会話してる風に見せかけて自分と会話してたんだねー。最後はリアルの友達ができたから消えてしまった。

天才たちは天才であるが故三者三様にもがいてるけどやはり高校生。大抵の大人(教師)はやりこめられるけど、大人の視点で彼らの視野の狭さを見てる大人もいる。加藤さんと渡部くんはゆっくりと凡人になっていくことを受け入れていくのかな。というか共学では県内トップとはいえ、抜群に文句なしの進学校じゃない高校の天才って時点で外野はちょっと(笑)を付けたくなりますな。

 

レミニセンスは意味知らなかったからYahoo!でググりました。

【本】秦建日子-アンフェアな国(ネタバレ)

アンフェアシリーズです〜。アンフェアはね〜特にドラマは見てないです。笑

本は全部持ってます。原作とドラマでは、安藤が生きてるか死んでるかがいちばん大きいのではないでしょうか…。まぁなんというか雪平は篠原涼子って感じじゃないんだよなぁ。篠原涼子じゃ濃すぎるというか…まぁドラマシリーズの話はもういいか。

 

まぁしかし雪平も丸くなったな…と。久々の続刊だったのであんま覚えてないんだけどね…。雪平って普通に上司に気ィ使ったり敬語で喋れたりするんだなぁって。笑

 

あらすじに"事件を追う雪平と仲間に悲劇が襲いかかり、"っていう文言があるんですわ。秦建日子さんは読者はこのあらすじ読んでから本文読むやろ〜って本文書いてるよね…。安藤が雪平に犬の散歩頼まれて雪平の家行っちゃうとか、悲劇ってこれ…安藤ついに死んじゃう!雪平狙ってる奴に間違えて殺されるヤツやー!って思ったよ。秦建日子さんはそういうことやりそうだからね…。けど悲劇は違う内容でした。てかサクッと死なすと思ったのに、林堂さんなんとか持ちこたえたのも意外だった。

 

この人の本の特徴だけど、なんか変なページ入れるの好きだよね…今回に関しては平岡のショックを黒ページ白抜き文字で表現してたけど別にいらんかったんちゃうかなぁと思いますね…。無理矢理変なページ入れなくていいのよ…。この後の話とかでこれきっかけで平岡が闇落ちして雪平と安藤になんかするってなったら意味のあるページかな、と思いますね。

 

この人の本も普段本読まない人がストレスなく読みやすい本って印象だなぁ。わかりやすい。湊かなえ松岡圭祐となんか足して適当に割った感じ。湊かなえとはまた違うムナクソ悪さがあるけど、このアンフェアな国は抑えめですね。

 

ちなみに最後の安藤のプロポーズに対しての雪平の答えは明言されてないですが、私の予想は「ノー」ですね。"雪平からの返事もシンプルで短かった。"とあるのと、中盤の林堂とのやりとりで"イエスかノーで答えろ"というのがあるのでそことかかってると思います。流れ的に雪平なら断りそうですし、何よりイエスよりノーの方が短いから。笑

【本】古野まほろ-ABX殺人事件(ネタバレ)

臨床真実士の2巻目です。サイン本だぜイェーイ!!タイガはサイン本多いね。うちにあるサイン本のタイガ率は結構高い。

 

しかしこのシリーズは読みやすい。これほんまに古野まほろ?ってぐらい読みやすい。この前に名探偵とシャーロキエンヌ読んでたから余計に読みやすい。唯花はなんてクセがないんだ!可愛い!読みやすい古野まほろはもちろん好きだが、クセがバリバリに出てると、ああ私今!古野まほろ読んでる!って感じでそれもまた好き。

 

トリックというかロジックが見事。前回とは全然違う趣の事件です。ABOとABXそうくるのね〜〜〜!って。ていうか犯人が気の毒すぎてな…うう。

 

まぁクセのない綺麗な古野まほろなのでどんな方にもこのシリーズはオススメです。3巻目も早く出て欲しいです。

今調べたらセーラー服シリーズの新刊(しかも文庫!)が11月下旬発売で、しかもこれ表紙はワイの大好きな茉莉衣さんでは?!茉莉衣さんと栄子さんですね…か、可愛い…!