ROCKSTEADYな日々を求める

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【御朱印】9/26 出雲

玉造温泉に一泊し、いよいよ出雲です。

いい旅館だった〜。お肌すべすべになった。

 

・玉作湯神社

温泉街のはしにあります。御朱印は書き置き。

 

長浜神社

出雲に着いたら真っ先に出雲大社へ向かうつもりでしたが、高速出口から出雲大社の間にあるようなので先に長浜神社へ。

事前に調べたところ、金字で御朱印が頂けるとの情報があったのでお願いしてみると頂けるとのこと!やったー。北斗七星輝く素敵な御朱印です。

またこの神社!リラックマ絵馬がある〜!

神社に吊るしても、持って帰ってもいいとのことなので当然持って帰ります!可愛い〜。

今はお願い事書いて、おうちに飾ってます。

 

・旧大社駅

こちらも以前、美の巨人たちでやっていたので寄ってみました。

カッコいい…。

中の人形がちょい怖でした。

 

・スタバ出雲大社

当初は一ノ鳥居から徒歩で…と考えていましたが、思いの外距離があり昨日の疲れもあったのでニノ鳥居手前の駐車場へ…。

出雲大社行くときは絶対行く!と決めていたスタバ。スタバ大好きなんです。

1階はレジのみで席は2階へ。勾玉の形をした大テーブルや、ニノ鳥居が見えるカウンターなど。行けてよかった〜。

スタバのちょい手前に御朱印帳屋さんのしるべというお店があります。

朱印帳は社寺のものを買うと決めているのですが、御朱印帳袋が欲しくて立ち寄りました。気に入ったものがあったのでよかったです。

 

出雲大社(拝殿、本殿)

さてニノ鳥居をくぐり参道へ。あ、あついー!9月下旬なのにあつすぎでは???

というか予報はこの日1日雨だったんですが、朝にザザッと振って以降、止んでしまいました。そしてこの気温…歓迎されてる雰囲気を感じるぜ!

見逃しがちですが、参拝前に祓社を忘れずにお参りします。通り過ぎてく人ばっかでしたが。

なが〜い参道の先、着きました!拝殿です〜。

す、すごい…!カッコいい…!ありがたい!(ボキャ貧)

そして本殿へ。す、すごい!大きい!すごい!(2回目)

本殿の迫力すごいです。左回りに歩き、西からも忘れずお参りしました。ただただ大きさと迫力に圧倒されます。

御朱印も頂きました。御朱印料はお気持ちをお納めします。思わず500円玉を出してました。

そういえばゲッターズ飯田がロケしてた。

 

出雲大社(神楽殿)

出雲大社の太い注連縄といえばこちら。

拝殿もなかなかでしたがやはりこちらの方が大きい…重そう。というか神楽殿という建物自体が大きいです。

むちゃあつかったんですが、庇の中は涼しい風が…。

神楽殿でも御朱印を忘れず頂きます。

こちらは特に御朱印の案内は出てないので、あると知らない人はスルーしてしまうと思います。

 

 ・出雲大社北島国造館

出雲大社の拝殿の左横に入り口があります。

出雲大社の真横にありながら人が全然いません。穴場です。瀧もあります。清々しいです。オススメです。

こちらでも御朱印が頂けます。

 

稲佐の浜

神在月に神様たちが降り立つとされているところですね。

こういう…大きい岩に小さな鳥居が立ってる感じ…好きなんです。淡路島にある絵島もすごく好き。神気を感じます。

 

・日御碕神社

アマテラスが祀られている、日本の夜を司る神社ですね〜。ぐいぐい海岸線を攻めていきます。

これまで松江、出雲で参拝した神社と違い赤いです。そして工事中でした。

御朱印も頂くことができました。

 

須佐神社

スサノオが自ら名付けたとされる須佐神社。七不思議なんてものもあります。

結構出雲大社らへんから離れたところにあるのですが人が結構いました。というか出雲大社近くから前を走っている車が2台いたのですが、途中で左右に散って行ったのに、最終的にこの神社で合流したのにはビビったな…。

御朱印も頂きました。スサノオらしくダイナミックな字です!

向かいに天照社もあったのですが、なんともいえないひっそり感が…。なんとなく近づかない方がいいかなぁという自分の勘に従い、お参りはしませんでした。

 

・万九千神社

あまり知られてないそうですが、神在月の会議が終わって、神様が帰られるときに集まる場所だとか。ものすごい住宅地の中にあります。それも結構新興住宅地?

神社自体はこじんまりとしていますし、正面入ったところにあるお社は万九千神社ではありません。万九千神社のお社は斜め右にあります。そしてぐるっと後ろに回ってビックリ!御神体の大きい岩が剥き出しでぼーん!と置かれています。ちょっとすごい。

調べたら出雲大社遷宮のときにこの岩も一新したらしい。へぇ〜。

御朱印は社務所が閉まっていたので頂けませんでした。

 

【御朱印】9/25 松江

松江、出雲の神社巡りの記録です。

ざっくりと1日目は松江、2日目は出雲で宿泊地は玉造温泉です。

 

・八重垣神社

縁結びで有名な神社だけあって女の子がたくさんいて観光地っぽい雰囲気。最初の神社として相応しい。太い注連縄が出雲感満載。

鏡の池は神社から少し離れた森の中。神気感じる。池の水は透き通っていて、硬貨を乗せて沈めるおみくじの紙が幾重にも沈んでそれが神秘的。

御朱印も頂きました。

 

神魂神社

ここはあまり観光客はいないだろうと踏んで参拝へ。

鳥居からの参道、雰囲気あります。

参拝した方のブログなどで事前調査したところ、神職の方が不在なことが多いらしく、御朱印を頂けるのはレアだとかなんとか…。

ドキドキしながら石段を上がると、すぐ最古の大社造の拝殿と本殿が!すごい!もうすごいとしか言えない!カッコいい!

そして!神職の方がいらっしゃいました!御朱印も頂けて嬉しい。

どこかの会社の偉い人が祈祷か何かで来ていたみたいです。偉い人ありがとう。

しかしほんとこの社殿はすごい。良いもの見れた…。

摂社のおいなりさんが可愛いです。軒下にもいっぱいいた。

あと手水がカッコいい。苔むしてるし、柄杓は竹。

 

熊野大社

一宮さんです。橋の先に鳥居が見えます。社殿も立派。広々空間!開けた作りが開放的。

この辺りで太い注連縄にも見慣れて来ました。

この神社の御祭神はスサノオさんですが、両脇にお母さんとお嫁さんが配されてるのが微笑ましい。

御朱印頂きました。

 

・須我神社

ほんとは熊野大社のあと揖夜神社→美保神社へ向かう計画でしたが、予想以上にペースが早かったので須我神社へ寄ることに。

スサノオが清々しい土地だ!と言ったから、須我という地名とのこと。

これまでの神社に比べるとこじんまりとしています。

御朱印頂きました。

 

・揖夜神社

イザナミを祀るという神社。かなり楽しみにしてました。

そしてまたここも神職の方がいらっじゃないことが多いという事前情報…。

が!結論としてはいらっしゃいました。御朱印頂きました。

が!人がめちゃくちゃいる!え?!吹奏楽?ミュージカル??え?え??

何やら演劇のリハーサルをされており、境内をゆっくり見ることができませんでした。涙

静かなときに来たらかなり雰囲気が違っただろうなぁ。

拝殿と本殿が少し変わった配置です。

 

・黄泉比良坂

絶対行きたかったとこ。揖夜神社とセット。ですが、距離は離れています。

思ったより小さかったけど、雰囲気はあった。

イザナギが塞いだと言われる岩もあった。

この向こうがあの世かぁとしみじみ思いました。

 

美保神社

かなーり遠いので、旅行立案時は外していたが、どーしても行きたい!なんとかなるんじゃないかと最後に回し、時間があったら…という計画にした。時間があったので行きました。

と、遠かった…米子空港からだとすぐ。行きを米子空港、帰りを出雲空港にしたらよかったかな…と後悔。伊丹から米子便あるんか知らんけど。

半島の先っぽも先っぽにあるこの神社ですが、1日2回、日供として神楽が行われる。

着いたのが15時30分頃だったので、もう終わったかなーと思いながら参拝。ぐるっと回って御朱印も頂いて、帰りがけに神門の写真を撮っていると笛の音が!か、神楽だ〜!!やったー!

というわけで神楽も見ることができたのです。

社殿も美しく、もう何も言うことがありません。来れてよかった、来てよかった。

遠いな…と迷われている方は是非行かれることをオススメします。

神々しい神楽の後ろ、社務所から凄まじい音で電卓を叩く音が聞こえたことは内緒です。巫女さんが売上計算してたと思われる。

 

松江城

最近、美の巨人たちでちょうど松江城を取り上げていたので、閉門までに松江に戻って来れたら行こうと計画。行けました。

高いところ怖いから、昔ながらのお城の階段は苦手だ…怖かった…。天守閣からの眺めも怖かった…。あと井戸も深くて怖かったぁ…。

雨がぱらつきはじめるも、本降り前に車に戻れたのでよかった。

ていうか松江のこの辺りの街並み、かなり綺麗ね…なんでやろ。

【本】辻村深月-オーダーメイド殺人クラブ(ネタバレ)

ふぅ…なかなかしんどいです。

厨二病全開、思春期独特の人間関係など懐かしすぎてしんどい。

特に序盤は読み進めるのがほんましんどかった…。

今風に言うと、わかりみがありすぎるというか…そこまでリアルに描写しなくてももも!という感じ。

しんどい序盤を終えるとあとは一気読み。しんどいはしんどいが。

 

しかし最後のまとめ方がいそぎ足というか少し雑というか、序盤の女子特有のネチネチゴタゴタヒエラルキーをこまかーく書いてる割に最後はアッサリしすぎというか。

「事件」の日を境にアンの心境が変わったってことを表現してるってことかしら。

 

ていうかアンがまだ生理こない設定とか必要だったんだろうか…。

 

徳川とアンの関係についてはもうちょっと突っ込んで終わってほしかったな。

徳川はアンに話しかけられる前からアンのこと好きだったっていうのはニヤニヤしてしまった。

【本】才羽楽-カササギの経略(ネタバレ)

帯の心温まるホワイトどんでん返し!という文言に惹かれ購入。

このミスシリーズは私の好み的にハズレが少ないのもあって購入。

 

結論から言うと、確かにどんでん返しではあったがどの辺がホワイトなんだろうか。

むちゃくちゃ読後感悪い話なんだが。

これがホワイトとかいうやつアタマおかしいんじゃないのって思うレベル。

全然ホワイトじゃないよ。可哀想な人達ばっかり。

 

どんでん返しの内容としては勝矢=俊介で、華子だと思ってたのは俊介の彼女の智ちゃんでしたっていう。

何が怖いってそりゃ勝矢俊介だよ、こいつマジなんなの。

不治の病にかかっている姉が家族の中心で自分は二の次で育ってきて姉とは険悪だったと言ってる割に、智ちゃん目線の話ではそんな姉をいちばん愛してるっていわれても、ねぇ?

智ちゃんとってもいい子っぽいのに、そんな子を他所の男のとこへ自分の姉のふりをさせて〜とか正気の沙汰じゃないから全然理解できないし、怖い。

どんでん返る前までは勝矢さんいい人だな〜心温まる話だな〜て思ってたのに全部台無しだよッ!

いくら愛してた姉の願いを叶えるためっつったって、子供の頃の約束忘れてる主人公に対してやる仕打ちじゃないだろ。その執念が怖いわ。

まぁそれが姉が優遇されて育った歪みってことなんでしょうが…。

 

華子の振りをしてた智ちゃんの心もそりゃ壊れていく。

愛する人の望むことを全てしてあげるのが愛しているということと言う勝矢。

だから愛してるなら智ちゃんは自分の命令することを聞くだろうって試すところも受け付けない。こいつほんと無理。

 

結末はまぁちょっと救いがある感じで終わりましたが、全然ホワイトじゃないお話でした。心も温まりません。おわり。

 

【本】長沢樹-夏服パースペクティブ(ネタバレ)

樋口真由ちゃんシリーズ2作目ですねー。

もちろん消失グラデーションは読んでおります。

 

消失読んだのも2年ぐらい前だし、読み始めた時は全然気にしてなくて、解説読んでから気付いたんですが、この話は消失の前の話なんですね。

しかも学校かわってるし。

 

んで、本編ですが長い!こんなに長くする必要あったんかなぁ。

登場人物も多い割に最後の方は主要人物以外空気だし…。

事件は最後の方で起きてあっちゅう間に解決します。

冒頭に思わせぶりな事件があって、被害者たちは名前を変えて今は元気に生活していることが示唆されるのですが、その正体もなんかもやもやっと特に盛り上がりもなく突然判明します。(真壁梓は姉の方じゃなくて妹でしたっていういるのかいらんのかよくわからん驚きはありましたが。)

それぞれの動機もよくわかんないんだよなぁ。ピンとこないというか…。

しかし自分の左足切り落としてそれで殴るとか発想がすごいわ…。

 

とりあえず真由ちゃんは相変わらず可愛いので真由ちゃんを楽しむ小説ですね。

 

 

ていうか私は消失を読んでるので真由ちゃんが男の娘だって知った上で読んでいます。

んで遊佐渉くんも真由ちゃんの事情をわかってる風なので、てっきり男の娘だって知った上で好きなんだと思ってたんですが、押し倒してパンツに手突っ込んで初めて気付いてビックリ!みたいなシーンがあって、えーッ!知らなかったの?!こっちが逆にビックリするわ!!と思ってしまいました。

佐伯じゃ樋口は手に負えないとか言っといて、おま…お前ーーー!!!お前もじゃーい!

面白いのは、秋穂は序盤で真由ちゃんとお風呂に入ってるので男の娘だって知ってるとこ。真由ちゃんを気遣う男の娘だと知ってる秋穂と知らない遊佐で微妙に会話が成り立ってる。

これはきっと消失読んだ人向けの作者からのサプライズだと思うんだよね。遊佐は真由ちゃんが男の娘だって知ってると思っただろー!みたいな。

 

真由ちゃんシリーズは、あと冬空トランスがありますね。

まだ文庫化されてないってか夏服もやっと文庫化されたとこだから当分出なさそうなんで電子書籍買っちゃおうかなぁ。

遊佐とのその後の話もあるようなので。

 

 

 

 

【本】雫井脩介-仮面同窓会(ネタバレ)

この人の本は犯罪小説家を読んだことがあります。

途中すごく盛り上がったのに、最後の尻すぼみが半端なかったのでそれ以来読んでなかったのですが、この仮面同窓会は面白そうだったので読んでみました。

 

結論から言うと…ものすごいイヤミスであった。

 

いや、もうなんか二重人格とミスリードしてた長男が押入れに引きこもってマイク通じて主人公とコミュニケーションとってるのが判明した時点から予期せぬ方向に話が転がっていき、ついていけなくなってきます。

あと美郷が出てきたときから怪しくて怪しくて…ストーカから追いかけられる!って主人公にすがりついてきたのに、静池でそのストーカから美郷と接点があるようなことを言われて後日美郷を問い詰めるシーンがいちばん意味不明でありえない。

主人公、ボーッとしすぎでは??????

カズを刺殺したあと主人公の家行って、手洗って洗濯までしちゃうとことか怖すぎ。なんかあったらなすりつける気満々なところが…。

返り血も、もたもと主人公の家の洗面台にあったよとか言っちゃう。あー怖!

 

主人公は巻き込まれて不憫だな…犯人2人の動機とは関係ないのに真実を知ってしまったから親友を殺すか親友と一緒に殺されるかを選ばされる。

結局、次男を殺された復讐?もあって殺す方を選ぶわけですがとばっちり感ハンパない上に、トラウマいじられて終わるラストがほんまイヤミスだわ。

 

ちなみに会話は方言丸出しです。尾張弁?かな。

作者が愛知県出身のようです。

【本】城平京-名探偵に薔薇を(ネタバレ)

城平京は虚構推理がすごく好きで、続きある気にあとがきあるけどなかなか出ないなー!という感じです。 

虚構推理は漫画が終わったら小説と併せて感想書くます。 あと2話か…4話…かな。

因みに、ヘイジョウキョウではなく、シロダイラキョウです。

 

メルヘン小人地獄は颯爽と現れる名探偵がカッコいいです。

小人地獄の作り方がなかなかグロいですが許容範囲です。

パンケーキ食べながら読んでたけど。

 

毒杯パズルは小人地獄を最も下手に使用した事件。

なんのためにそんな下手な使い方をしたのか…という謎です。

読みながら、また名探偵を呼びたいからだろうな〜と思ってたら合ってました。

流石に名探偵に恋しててまた会いたいからだとは思わなかったけど…。

あと脳腫瘍とかいきなり出てきてビックリしたし…。

百合展開だからタイトルは薔薇なのか?

とりあえず毒杯パズルだは瀬川みゆきがだいぶと人間くさいです。

 

あーーーーーー!早く虚構推理の続き描いてくれーーーーー!!!

続きは漫画で原作でもいいからぁ!!!!